2011年10月30日日曜日

パクリタキセルの投与がもうすぐ始まります

明日からパクリタキセルの投与のために入院します。実際の投与はあさっての火曜日ですが、明日から入院してスタンバイします。
まれに合わない人がいるらしいので、少し不安ですが私は大丈夫と勝手に思い込んで治療を受けます。自慢ではないのですが殆ど入院というものを経験したことがないので逆に入院ということが不安です。
相変わらず何を食べても美味しくないので困ります。抗がん剤治療中はこれが続くのかと思うとなかなか先が見えにくいので憂鬱になります。お腹はすくので食べたいと思うのですが、何食べてもおいしくないというのは経験した人でないと分からない感覚だと思います。

2011年10月25日火曜日

ガンが少し小さくなりました

やっと少しガンが小さくなりました。M先生の触診でも小さくなっているといわれほっとしました。どれくらい小さくなったかは今日詳しくエコー検査やレントゲンを撮ったので次回の診察のときに分かると思います。
来週からはパクリタキセルによる治療が始まります。とりあえず初回は入院して点滴、その後は1週間毎に点滴治療です。長い治療を継続して受けなければならないのでとても大変だと思います。今日は白血球がものすごく減っていて、今までで一番低い数値になっています。M先生は抗がん剤がかなり効いているようですねといわれていたので少し安心しました。
アァーそれにしても口内の不愉快さは何とかならないのかしら。何食べても美味しくない!あれが食べたい!これが食べたい!と思ってチョイスしていますが、それでも美味しくない。これは病気とは関係ないのでしょうが結構つらい副作用だと思いました。

2011年10月20日木曜日

口内がしびれっぱなし

抗がん剤が効いているのか口内がひどい状況です。
別に何かができてそれが痛い(口内炎状態)というわけではなく、しびれているというのが一番近い感じです。
私は食いしんぼでとにかく食べること大好き!ですが、今の状態では何食べてもおいしくありません。
味覚が狂ってしまったのか、それとも口内がしびれているのでまずく感じるのか??どちらかといえば味覚が狂っていると思います。せっかく味覚の秋なのに!これでは本当にいやになってしまいます。特に酸味がダメでなんか何を食しているのか分からないくらいひどい。この状態がいつまで続くのか不安です。本来なら美味しいと思われるものを食べても全く美味しく感じられない不幸、早くこの不幸が終わってほしいです。

2011年10月15日土曜日

舌がしびれっぱなし

抗がん剤の影響で今朝から舌がしびれています。なんか口の中が少しすっぱいような、舌がザラザラしているようななんとも言えない不快感です。
食事をしてもあまり美味しいとは思えず多少の味おんちになっていて、自分ではないような気がします。それで食欲があまりないにもかかわらず体重が減りません。これは抗がん剤の副作用予防に処方されているいろいろな薬のせいです。体重を増やすデカドロンももちろん飲んでますから仕方ないのでしょう。それにしてもはやり体にいいわけない生活でトホホxッ(ーー;)
でもそんなことは最初から分かっていることなんだから気を取り直して抗がん剤をどんどん排泄するようにします。まだまだ先は長く続くのだからね。

2011年10月13日木曜日

点滴後は体重が増加

いつものことですが、点滴をすると4・5日体重増加が増加します。原因は点滴後に服用するデカドロンなので、今回は量を減らしてもらったのですがやはり体重増加です(-_-;)
今のところ抗がん剤は効いているようでガン細胞(しこり)がすこし小さくなっています。私の正常細胞はかなり頑張っているようなので体調も良いです。自分の正常細胞を維持するにはやはり免疫力をつけておくのが一番です。素人療法ですが食事には気をつけています。いつもひじきとかもずく、野菜中心のおかず、豆腐と豆類、などetc.をメインにした食事です。それと睡眠時間も最低で7時間は摂るようにしています。

2011年10月12日水曜日

昨日でFEC療法が終了しました

3週間毎に1回点滴治療してきたFEC療法が昨日で終了しました。合計4回やりました。
初めてのことですが、昨日は点滴後に少し発熱しなんとなくだるかったので休んでいました。いつもだったらそんことはなく通常通り動けるのですが、体調が悪かったのかしら?といっても37度だから微熱なのでさほど心配することはないと思います。38度以上のときは薬を飲むように言われていましたが、それほどでもなくて良かったです。
FEC療法の後は11月からパクリタキセルという別の抗がん剤治療が始まります。これは薬の量にもよりますが1週間毎と3週間毎の選択肢がありM先生が「殆どの方が1週間毎を選択されています。3週間毎だと薬の量が多いので副作用も大きくなります」と言われたので1週間毎を選択しました。通院のことを考えると3週間毎のほうが全然楽なんですけれど、副作用が強いことを考えると仕方がないと思います。第1回目の点滴は入院もしなくてはならないのです。なんでも過敏症でショックを起こす方もまれにいるとのことです。ぅ~む、これは相当手ごわい薬かもしれません。昨日聞いた話では、最も多い副作用は関節の痛み、手足のしびれなどだそうです。合計で12回も点滴しなければならないので気合を入れて取り組む予定です。
そういえばしこりが少し小さくなったようです。計測したわけではないけれど今度レントゲンを撮るから多分結果は出るでしょう。

2011年10月2日日曜日

昨日、今日と右胸が痛みます

昨日からやたらと右胸が痛みます。胸から右脇の下にかけてチクチクと痛みます。こういう痛みがもっと前からあれば自覚症状があって早めに検査にいけたのに、いまさら痛んでもという感じです。本当に乳がんというのは痛みがなかなか現れないものなんですね。
現在痛むのは例によってガン細胞と正常細胞がバトルをしているせいです。私的には正常細胞応援派ですが、あまり無理をしないでねとも言いたいし、ゥーン困りました。無理すると疲れやすくなるし、免疫力も落ちるので適当に!!