2012年4月19日木曜日

ハーセプチン第1回目終了

先日2泊3日で入院しながらハーセプチンを点滴で入れました。特に問題は起きなかったので続けていくことに決定しました。
点滴の前日に血液検査がありましたが、すべて良好で白血球も通常になっていました。あれだけ抗がん剤を続けてきたのによく回復したと自分でも感心しています。ハーセプチンは3週毎ですが、およそ17,8回投与予定なので計算するとやはり丸1年はかかります。本当に長くガン細胞とお付き合いしなければいけないと重ねて思いました。
途中であきらめず、体力を維持しながら続けていくつもりです。この体力維持というのが意外と大変です。私のように運動を一切してこなかった人間にとって体力とは?というくらい苦手なんです。リハビリ体操というのを今しなければいけないのですが、それだけで疲れてしまうくらい運動ダメ人間です。でもこの体操しないと手が元通りにならないとリハビリの先生に言われているのでやらなければ!明日はリハビリ科に言って状況をみてもらい、いろいろな測定があります。

2012年4月13日金曜日

手、足のしびれがなかなか治らない!

抗がん剤のパクリタキセルを入れてから手と足の指先がしびれるのですが、それがなかなか治らずいまだにビリビリしています。パクリが終了してすでに2ヶ月は経過しているのですがまだまだです。抗がん剤の副作用として脱毛というのもありましたが、そちらのほうは改善され今は全く脱毛はありません。むしろどんどん新しい毛が生えたり増えたりしています。それなのにしびれのほうが。。。。
痛いわけではありませんが、なんとなく気分が悪いので早くこちらも治るといいのですが。そのしびれですが、面白いことに手と足の両方がいっぺんにしびれるということはなく、どちらかです。今キーボードを打っていますが全く手の指先はなんともありません。しかし足の指先がしびれ中でなんとも変な気分です。

2012年4月9日月曜日

ガン細胞と長く付き合う覚悟

先日の骨密度と心臓の検査結果が良かったのでハーセプチン、ホルモン療法(フェマーラ服用)ともに開始することになりました。
初回のハーセプチンは入院しますが、来週に決定しました。フェマーラはすでに服用しています。
今後どうなっていくか未知ですが相当長くガン細胞と付き合っていかなければなりません。しっかり覚悟!!乳がんの種類によってはそれほど長く治療しなくてもいいのもあるみたいですが、私の場合は転移する可能性もあるのでしつこいくらい治療しなければなりません。抗がん剤ひとつとっても今回で3種類目ですから、でもこれで終わりとい言うわけではないのだと思います。

2012年4月1日日曜日

乳がん手術後の治療方針が決まりました

先日、手術後の検査結果が出ました。結論から言うと放射線治療はしなくていい、ホルモン療法を5年間続ける、ハーセプチン治療を1年間続けるといった感じです。
放射線治療は毎日病院へ1ヶ月間通院しなければならなかったのでできれば受けたくない治療でした。幸い、なしでよかったので正直ホッとしています。ハーセプチンはかなり以前から言われていましたのでそのつもりでいたので驚きはなし!ホルモン療法もフェマーラを5年間服用だからこれも大丈夫!ハーセプチンとフェマーラの治療のために次回は心臓と骨密度の検査を受けなければなりません。その状況によっては違う薬になるそうです。

まだまだ時間はかかりそうですが、とりあえずの治療方針が決まりよかったと思っています。ハーセプチンは3週間ごとに通院で点滴になると思います。これはFECのときもそうだったので仕方がないかなという感じです。ただし初回のみ入院して受けなければならないので今月中に又入院しなければならないと思います。パクリタキセルのときも初回のみ入院だったのでそれと全く同じです。

そういえばパクリタキセルの治療が終わって2ヶ月近くなりますが、少しずつですが毛が生えてきました。頭部なども全体的にうっすらと黒くなってきました。眉毛やまつげも大分しっかりと見えるようになって来ました。この変化はちょっぴり朗報?