2013年9月10日火曜日

濃い化粧に無抵抗になったとき

抗がん剤をしているとどうしても濃い化粧になてしまいます。

眉毛、まつ毛などが脱毛してしまうのだから、すべて自前ではない作り物をしなければなりませんでした。
私は2年前にFEC、パクリタキセルと抗がん剤をしていた時はすべて顔を作っていました。
仕事をしないで在宅ならすっぴんでもいいかもしれませんが、私は接客を伴う仕事なのでどうしても化粧をしてごまかさなければなりませんでした。

眉毛を描き、付けまつげをして、ファンデーションも濃いめ、人からの視線を口元にと思い、濃いめのルージュ、下まつ毛を作るのにアイラインも濃い目、今考えるとものすごく濃いめの化粧でした。

以前は濃い化粧をしている人にに抵抗感がありましたが、いざ自分が経験すると考え方が変わりました。
濃い化粧=何か隠したい事情がある、ある、ある、、
濃い化粧=抗がん剤などでやられてしまっているので顔を作らなければならないのだなー

今は幸いにもほとんどのことが抗がん剤以前の状態に戻ったのでそれほど濃い化粧はしていません。
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